体験コンテンツ Experience
玉ねぎ愛が”むすぶ”コラボ企画! ~淡路島の玉ねぎ探究会~「こみち食堂」でお母さんのお手製・玉ねぎづくしランチ体験
意外としらない玉ねぎのこと!島の温暖な気候に恵まれ、潮風のミネラルを浴びた淡路島の玉ねぎ。季節毎のおいしさの秘密や1年を通じての楽しみかたを~淡路島玉ねぎ探究会~で一緒に研究しませんか?玉ねぎについて学びながら、地元の人気者・野口さんの運営する「こみち食堂」にてランチタイム。その季節ならではの調理方法で、玉ねぎ本来の味をひきだした「玉ねぎづくしのスペシャルランチ」をご提供。昼食後には、地元ガイドと一緒に洲本レトロこみちのミニ散策も楽しんで!
淡路島の豊かな自然の中で育った玉ねぎは、全国でも有名な、魅力的な食材。
玉ねぎの奥深さを探求しながら、ゆったりと玉ねぎづくしのお料理を味わってみませんか?会場は、愉快なトークと笑顔で町のみんなから慕われている野口純子さんが経営する「こみち食堂」。淡路島で生まれて育ってきた野口さんが毎日旬の家庭料理をふるまう、あたたかな空間です。
深日洲本ライナーWEBサイト限定で、「その旬に一番おすすめの方法で調理する」スペシャルな玉ねぎづくしのランチを楽しんでいただけます。
淡路島のスーパーバイヤーとして活躍する、岩鼻さんに協力をお願い
~淡路島玉ねぎ探究会~をスタートするにあたり、まず初めにとても心強い方にお話を聞きました。淡路島の生産者さんと密にコミュニケーションを深めながら、島の食材の魅力を伝え続けている淡路島のスーパーバイヤーの岩鼻さんです。玉ねぎは時期によってさまざまな品種があり、その特徴や収穫する時期、味の特徴もそれぞれ違っているのだそう。その季節毎の玉ねぎの楽しみ方や、一番おいしい調理方法を探求する楽しさを教えてくれたのです。
淡路島の広大な敷地と天候という島がもつルーツだけではなく、農家さんたちが長年積み重ねてきた研究や努力から得られた貯蔵技術によって、1年中、玉ねぎを楽しむことができる、ということも大切な学びポイントでした。
熱意いっぱいで、とってもユニークな岩鼻さん!
淡路島の玉ねぎってなんで甘いの?!
淡路島のたまねぎは畑に苗を植えてから収穫まで半年以上の時間をかけて、育てられています。秋から冬を超えて(越冬)、春を迎えて収穫をすることで、冬の寒さにぐっと耐えしのいで糖度があがり、甘い玉ねぎにつながっています。収穫する時期は主に3月から6月頃が多く、時期によって、様々な品種があります。
・畑から収穫したものを鮮度が高い状態で販売する品種
・収穫してから乾燥をさせて貯蔵し秋頃までに出荷される品種
・収穫後じっくり貯蔵をし、冬にようやく出会える長期保存に適した品種
など、品種毎の特徴もさまざまです。
貯蔵(約半年の眠り)を経て誕生 「KING OF AWAJI玉ねぎ」!?
淡路島の貯蔵技術の高さが1年中玉ねぎを切らさないことにつながっています。7月頃に収穫をしてから貯蔵(約半年の眠り)を経たからこそ、余分なからみや水分が抜けて熟していく品種があるそうです。岩鼻さんはこの「もみじ」のことを「KIING OF AWAJI玉ねぎ」「火入れ専用品種!」と呼んで、その魅力を話してくれました。どうやって調理したらおいしいの?!こちらはぜひ~淡路島玉ねぎ探究会~にてお話しましょう!
季節ごとに淡路島の玉ねぎの魅力を引き出す調理方法で提供
~淡路島玉ねぎ探究会~では1年を通じて、玉ねぎの魅力を引き出す調理方法を研究しています。毎日のように玉ねぎを使った料理をしている「こみち食堂」で、今はこれ!という玉ねぎづくしのランチを満喫してくださいね。【深日洲本ライナーWEBオリジナルメニュー】でご用意しています。
せっかくなので、洲本レトロこみちも少しご案内
会場の「こみち食堂」は野口さんの人脈で地元の農家さんや移住者、おじいちゃん、おばあちゃんがいつも集っている場所。城下町近くに商売人たちが集められたことから始まる、歴史的にも小さな商店が立ち並んできた洲本レトロこみちは一時はお店もほとんどない状態でしたが、野口さんたち発起人により、現在では約30ものお店が並んでいます。
本コンテンツでは地元に精通した案内人が、洲本レトロこみちについて簡単に案内をさせていただきます。お食事後のひとときに、すこしお散歩してみましょう!
体験の流れ
下記のような流れで、淡路島の玉ねぎ探究会・玉ねぎづくしランチ体験体験をすすめていきます。
ドレッシングを作る体験も